メディックス広島健診センターでは、広島の皆さまの健康維持増進の為に主に職域健診を実施しております。

　職域健診とは事業主が従業員に受診させる健康診断のことで、企業に属している間は、本人があまり意識しなくても、企業からの働きかけにより定期的に健康診断を受診することになります。

　しかしながら、企業に属していない、主婦や家族経営の自営業者の方や定年退職後の方など、健診を受ける機会が少ない方は健康診断の受診勧奨をされる機会が少ないので、長い期間受診しないケースが多いです。

　そこでメディックス広島健診センターでは、健診を受ける機会が少ない方を主にサポートする為に、健診関連の情報を直接手元に届ける手段として「メディックス倶楽部」という会員組織をスタートしました。

　具体的には、年１回発行している当センターの機関誌や、閑散期（1月〜3月）で健診を受ける機会が少ない方を対象に実施する"お気軽健診"の実施スケジュール、そして当センターでの新しい取り組みについての情報提供などを予定しております。

　今後は、メディックス倶楽部を通して、今まで積極的には出来ていなかった健診を受ける機会が少ない方に対して健診関連の情報をお届けすることにより、健康診断を受診するきっかけ作りをしていきます。

　そして、より幅広く、広島の皆さまの健康維持増進の為の事業展開をしていきます。