ストレスチェック

ストレスチェックで負担に思うこと
  • ・手順や処理の仕方が難しい
  • ・調査票の封入作業など膨大な量の事務処理
  • ・記入漏れやマークミスなどの対処
  • ・返ってきた個人結果の管理
  • ・コンピューターシステムでの分析、結果の出力 などなど・・・

負担の大きさや個人情報の管理を考えると、外部委託がおすすめです。

ストレスチェックの目的

セルフケアの推進
労働者自身が自分のストレス状態やストレスの原因を知り、結果からセルフケアへの取り組みを行うきっかけにすることができます。
職場の環境改善
集団分析の結果から職場の問題点を把握することができます。その結果、職場改善を具体的に検討しやすくなり、労働者がメンタルヘルス不調になることを未然に防ぐことにつながります。
相談できる環境作り
高ストレス者が放置されないように、日常的な活動の中での産業医による面談対応を行ったり、保健師や臨床心理士などの心理職に相談できる窓口を用意したりするなど、環境を整える取組みを行うことが大切です。

サービスの紹介

ストレスチェックの実施

改正労働安全衛生法に基づき、厚生労働省の推奨する「職業性ストレス簡易調査票(57問)」を使ったストレスチェックを実施いたします。調査票の作成、個人結果の発行、集団分析の発行などを行います。実施者となる産業医の先生への情報提供も行えます。

ストレスチェック実施後のサポート

職場のストレス状況や職場環境改善などについて集団分析を基にご説明いたします。その他、カウンセリングの実施、研修会の開催やコンサルティングなど、実施後のサポートを様々な形で行っております。産業医や保健師などの事業場内産業保健スタッフ様が対応される場合でも、個別のご要望に応じながらご支援いたします。

ストレスチェック実際の流れ

申込者様にやっていただきたいこと

まずはお申し込みください。お申し込み時には今後のストレスチェックの流れを含め、納期・配送先など詳細な打ち合わせをさせていただきますので、ご安心ください。

次に、ストレスチェックを受検される方全員の「対象者リスト」をお送りいただきます。
名簿のフォーマットもご準備しております。

調査票が届きましたら、受検者の方への配布をお願いします。
調査票は、所属部署・お名前を予め印刷して納品いたします。

記入済みの調査票を回収、お送りいただいた後、弊会で開封・読込・分析・個人票の封入・集団分析を行い、お返しいたします。
お届けまでお待ちください。

ストレスチェックの大まかな流れ
1 企業 お申し込み・打ち合わせ 2 企業 対象者リスト作成・ご送付 3 ハートサポート 調査票作成・お届け 4 企業 調査票配布 5 受検者 調査票記入 6 企業 調査票回収 7 ハートサポート 個人結果作成と結果返却 8 企業 個人結果返却 9 受検者 結果受取 10 ハートサポート 集団分析と結果返却 11 企業 集団分析結果受取

ストレスチェック実施後の社内取り組み例

A社(約2,000名)
ストレスチェックの集団集計で「職場の課題」が分かった。
  1. 安全衛生担当者に集団の傾向を説明。
  2. 高リスク集団の所属長と対策を検討。
メンタルヘルスへの問題意識が高まり研修を実施!
社内のメンタルヘルス相談窓口が充実!
B社(約300名)
ストレスチェックの集団集計で「職場の課題」が分かった。
  1. 抽出した課題を管理職研修で取り上げた。
  2. 改善目標をグループ内で発表・共有した。
部署の垣根を超え、意見交換ができるようになった!
定期的に改善目標の進捗状況を確認するようになった!
詳しく知りたい方は、どんなことでもお気軽に下記相談窓口へご連絡ください。
(お問い合わせ)メディックス・ハートサポート
一般財団法人広島県集団検診協会 ハートサポートチーム
電話:(082)248-4124